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親孝行の新しいカタチ―「心地よい時間」を贈ることを教えてくれたお客さまの話

こんにちは。通販チームの太田です。
毎日、多くのお客様とお話ししながら、手作りの楽しさや価値を一緒に共有できればと思い過ごしています。普段のお客様から聞いたお話をベースに、いろんなテーマで発信していきますので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

今回のテーマは、親孝行です。
親へのプレゼント、どんなものがいいか悩んだことってありませんか?年齢を重ねると、モノの価値よりも「時間」や「思い出」が大切になるものです。高価な物ももちろん嬉しいけれど、心から楽しめる時間を贈るのも、素敵な選択かもしれません。

お客様の声
「娘からさくらほりきりを教えてもらって、今では娘より手作りにハマってしまってねぇ。娘との共通の趣味が出来たことで会話も増えたことがすっごく嬉しいのよ。」
こちらは、70代のお客様からいただいたお言葉です。親子で楽しめる新しい趣味が見つかると、その時間は本当にかけがえのないものになりますね。このようなお声をいただくたびに、私たちのクラフトキットが親子の絆を深めるお手伝いをしていることを実感し、とても嬉しい気持ちになります。

親へのプレゼントの価値                                
親に贈るプレゼントは、ただのモノではなく、感謝や愛情を伝える手段だと思います。でも、それだけじゃなくて、一緒に過ごす時間や、共通の趣味を楽しむことで、もっと深い絆が生まれるかもしれません。飾ってあるその作品を見るたびに、お互いを想う心地の良い時間を感じられるのではないでしょうか。
今回ご紹介したお客様のように、親は子供からの贈り物に込められた想いを受け取ると同時に、それを通じて新たな楽しみや発見をすることもあります。
また、プレゼントを通して得られるのは、新しい「挑戦」の機会です。高齢になると、つい「もう新しいことなんて難しい」と思ってしまいがち。でも、息子や娘からの贈り物なら、「せっかくだからやってみようかな」と、ちょっとした挑戦心が芽生えることもあるでしょう。そして、その小さな挑戦が、新たな生きがいを見つけるきっかけになったという、とても微笑ましいお話でした。

日々の生活に新たな刺激を受け、笑顔でいられる時間が増えること。それこそが、親孝行としてプレゼントを贈る本当の価値なのかもしれません。