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男性参加が課題の地域団体に役立った話

ご挨拶

こんにちは。株式会社さくらほりきり 営業チームのこいずみです。
私は全国の介護施設関係や自治体、病院関係、医療福祉へクラフトキットをご活用いただけるよう日々提案をしております。
そんな中で、クラフトキットが役立った話…キット役立つ話を発信していきますので末永く宜しくお願い致します。

さて本日は、ワークショップや憩いの場で【男性の参加が少ない】【男性を参加させたいけど何をやったらいいのか頭を悩ます】といった声が多く上がります。これは今に始まったことではなく、昔からの課題であり、永遠のテーマと言っていいほど悩んでいる団体様多くみられます。
そんな悩みを解消できるいい話があります。

先日北関東の老人クラブ様でブロック別リーダー研修会がコロナ明け久しぶりに開催されました。このブロック別研修会でちょっとした悩みが。それは男性が本当にやりたい研修がうまくハマらず、参加されても次につながることが難しい。私も訪問した際、どこか男性陣に覇気がないのを感じました。
しかし、今回弊社商品の【苔のテラリウム】のサンプルを見せたところ男性陣が目の色を変えて眺めていました。
「こういった作品をやりたかった。」
「2種類のどちらかではなくどちらもやりたい」
「これなら一人でもできるし、みんなともできる。完成した作品を見せあうことができるな。」
とまるで子供に戻ったみたいにはしゃぎ、早く始まらないかと、どこかそわそわしてました(笑)。
講習会が始まると笑い声や女性陣のヘルプに入ったりと終始和やかな会となりました。

講習会の様子


これだけだと他の講習会と変わりないのですが続きがあります。
残りのリーダー研修会でも男性陣の参加が多い!
不思議に思い理由を聞くと、
「前に受けた人からとても楽しく久しぶりにワクワクしたと聞いたので参加したくなった」
「今年の研修会は男性陣も楽しめると聞いたのでこれは参加しない理由はない」などたくさんの嬉しい声が聴けました。

苔を多めにして自分のオリジナル作品に。


参加者の中には夫婦で参加され、奥様から話を聞くと
「普段は私だけ参加しているが、今回主人が一緒に参加しないかと誘われた。理由を聞くと前に参加した人から進められて自分もやりたいからとのこと。今までそんなことなかったのに。でも、すごくうれしかった」と終始奥様の嬉しい顔が忘れられません。

結果、研修会の参加者は全部で約60名。そのうち6割が男性。
そんな男性陣も虜にしてしまう【苔のテラリウム】ですが、商品を紹介します。
【苔のテラリウム・A(鳥居)】

【苔のテラリウム・B(灯籠)】

https://www.sakurahorikiri.co.jp/c/stuff/moss-terrarium/prod_426023

他にも男性の参加はじめ、地域コミュニティなどでの繋がりになやんでいるところはたくさん。これからもそういう課題を解決できる楽しい提案をしていきたいと改めて思いました。