さくらほりきり 公式note

気軽に楽しむクラフトキットを提供する「株式会社さくらほりきり」公式noteです。創業1977年、東京・台東区柳橋で手作りの楽しさを届け続けています。浅草橋から徒歩3分の店舗では予約不要のワークショップ開催中!

さくらほりきり 公式note

気軽に楽しむクラフトキットを提供する「株式会社さくらほりきり」公式noteです。創業1977年、東京・台東区柳橋で手作りの楽しさを届け続けています。浅草橋から徒歩3分の店舗では予約不要のワークショップ開催中!

こだわりの話

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手作りをして復興支援 あらゆる立場の方が参加できる取り組み

こんにちは。 さくらほりきり販促チームの末永です。さくらほりきりは「誰でも簡単に完成度の高い作品が作れる」クラフトキットを企画開発しています。手作りを通して得られる「作るよろこび」をより多くの方へお届けしていくべく、クラフトキットの魅力をお客さまへお伝えしようと日々奮闘しています。 今年もあっという間に2か月を切りました。2024年いろいろなことがありましたが、やはり忘れられないのは1月1日。山口の実家で母とお正月番組を見ていた時に、突然ニュースに切り替わり石川県能登半島で

日本の伝統的な香りに包まれる「飾り香」火を使わずに楽しむ新しいお香開発にまつわる話

こんにちは。 株式会社さくらほりきりの販促チーム瀧澤です。 さくらほりきりのクラフトキットを紹介する販促物を通して、 お客様に商品の素晴らしさをお伝えすべく日夜奮闘してします! 以前、同じチームの末永が「こだわりの『京友禅和紙』」という記事の冒頭で、うちのクラフトキットの特徴について、唯一無二のこだわりの詰まった商品であることをお伝えさせていただきました。 そんな唯一無二の商品に、このたび新商品「飾り香」が加わりました! 「飾り香」は指でつつくと揺れる、ころんとした見た

こだわりの「京友禅和紙」

こんにちは。株式会社さくらほりきりの販促チーム末永です。 日々さくらほりきりのクラフトキットをご紹介する販促物を作ったりしています。 うちのクラフトキットの特徴って何か、まず一番に言えるのは「完全オリジナル」ということ…つまり唯一無二なんです。 唯一無二(ゆいいつむに)とは、他に代わりが無くただ一つしかない、あるいは他に並ぶものがないほど程度が飛びぬけているといった意味 なんだかすごく手前味噌な表現になってしまいました。 でも、本当にうちのクラフトキットには隠されたこだわ

キット役立つ話

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課題を抱えた世界各国の作業療法士の役に立った話

こんにちは。株式会社さくらほりきり 営業チームのこいずみです。 介護施設や老人クラブ、医療福祉など様々な法人の皆さまにクラフトキットをご利用いただけるよう、お客様の思いに寄り添い日々提案をしております! 今日は、11月6日から9日に札幌で行われた第8回アジア太平洋作業療法学会に出展し、課題を抱えた世界各国の作業療法士の皆さまに、弊社のキットをご紹介した話です。 日本で初開催!アジア太平洋作業療法学会 そもそもアジア太平洋作業療法学会とは何か? 簡単に説明すると4年に1度

人手不足、マンネリ化…レク実施に悩みを抱える介護施設でクラフトキットが役に立った話

こんにちは。株式会社さくらほりきり 営業チームのこいずみです。 介護施設や老人クラブ、医療福祉など様々な法人様に弊社クラフトキットをご利用いただけるよう日々提案をしております。 今日は、介護施設でクラフトキットが役立ったお話をしたいと思います。 介護施設の本音 介護施設の多くはスタッフの皆さまが日々の生活のスケジュール、食事、レク、イベント行事などを毎週考えているそうです。 日々お話を伺う中で見えてきた本音は、 ・人手が足りていない中で行事の準備は大変。日々の業務をやり

地域の交流拠点を目指す、作業療法士が運営する子ども食堂のイベントに役立った話「反射板のおかげでランドセルに着けられる!」

こんにちは。営業チームのよしだです。 私は病院関係のデイケアや作業療法士様に様々なクラフトキットをご利用いただけるよう日々提案をしております。 今回は7月に開催された第38回ベルヴィ越谷食堂のお話。 こちらはNPO法人スコップ様が主催で運営されている子ども食堂で、 すごいことに結婚式場で行われております。 また、創業メンバーが作業療法士とのこともあって、県内だけでなく、全国でも注目を集めております。 NPO法人スコップ様は子どもだけでなく誰もが参加ができる「地域交流拠点」

企業による地域交流イベントで役立った話

こんにちは。株式会社さくらほりきり 営業チームのこいずみです。 介護施設や老人クラブ、医療福祉など様々な法人様にクラフトキットをご利用いただけるよう日々提案をしております。 今日は企業による地域交流イベントで役立ったお話をしたいと思います。 交流イベントの大切さ 企業同士の交流会や異業種交流会など様々なイベントがある中で、お客様との交流イベントを大切にする企業様も増えてきています。 特にその地域に根差して続けていく企業様には、地元住民の方との信頼関係や交流が大事と考えられ

お客さまの話

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「来年以降も元気で会えるように」同窓会への特別な手作りの贈り物

こんにちは。株式会社さくらほりきり通販チームの西部です。 先日、「さくら仮置きマスクケース」についてお客さまより伺ったお話です。 さくら仮置きマスクケースはその名の通り、マスクを一時的に置くためのケースになります。 現在、まだマスクが欠かせないという方も多いですが、マスクを外す機会も増えてきました。 そんな時、外したマスクをどこに置こうか、悩むことがありませんか? バッグやポケットにそのまま入れてしまうと、マスクがしわくちゃになってしまう。テーブルに置くとなると、少し気にな

アイデアいっぱい!クラフトキットを使って「私だけの作品ができました!」お客さまからいただいた喜びのお手紙

こんちには。 株式会社さくらほりきりの販促チームの小田島です。 普段はクラフトキットの販促物を作ったり、お客様から頂いたお手紙やハガキを整理したりしています。 好きな弊社のクラフトキットは和紙工芸品ときめこみパッチワークです。 どうぞよろしくお願いします! 私は入社2年目でして、日々の業務には随分慣れてきたところなのですが、毎月新鮮に驚くことがあります。 それはお客様からのお手紙やハガキ、お便り投稿の多さです! 「この作品を作りました、楽しかったです!」といった制作報告や

親孝行の新しいカタチ―「心地よい時間」を贈ることを教えてくれたお客さまの話

こんにちは。通販チームの太田です。 毎日、多くのお客様とお話ししながら、手作りの楽しさや価値を一緒に共有できればと思い過ごしています。普段のお客様から聞いたお話をベースに、いろんなテーマで発信していきますので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。 今回のテーマは、親孝行です。 親へのプレゼント、どんなものがいいか悩んだことってありませんか?年齢を重ねると、モノの価値よりも「時間」や「思い出」が大切になるものです。高価な物ももちろん嬉しいけれど、心から楽しめる時間を贈るのも、

「クラフトキットが私の人生を素晴らしいものにしてくれた」布押絵・麗しの胡蝶蘭を作って感動の声を寄せてくださったお客様のお話

こんにちは。株式会社さくらほりきりのお客様相談室チーム佐々木です。 お客様からお伺いした「さくらほりきり」のクラフトキットにまつわるお話をご紹介いたします。 「押絵」と「かんたん押絵」の違い 「かんたん押絵」はスポンジのようなウレタンが付いたボール紙を「全部くるんで台紙に貼っていただくだけ」なことから商品に“かんたん“と名付けられています。 押絵を簡単にご説明しますと、押絵というのは本来、パーツのくるむ部分とくるまない部分があって、くるまない部分にくるんだ隣のパーツをか

社長のつぶやき

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経済産業省主催「オレンジイノベーション・プロジェクト」参画企業に選ばれました

 この度、株式会社さくらほりきりは、経済産業省が主催する「オレンジイノベーション・プロジェクト」の実践企業として採択されました。  当社は、「誰にでも簡単に作るよろこびを感じていただけるように」との考えでクラフトキットの開発を続けてきましたが、その作りやすさと完成度から、多くの福祉の現場でのレクリエーションや病院のリハビリ用としても取り入れられ、口コミという形でも大きく広がってきました。  それらの実績もあり、より多くの認知症の方にも作るよろこびを提供していくべく、今回の

箱職人が「手作りキットの会社」を創業。発想の転換から生まれた新たな価値

 当社(さくらほりきり)は、1977年に私の父、堀切彌太郎によって創業されました。箱職人しか経験していない父が、いきなり会社を起業することになったのは、とある運命を変えるできごとをきっかけにした「発想の転換」があったからでした。  今回はさくらほりきりの創業のいきさつと、それに伴うさくらほりきりとしての根幹となる企業理念をご紹介したいと思います。 はじまりは家業の箱職人  創業者である私の父、彌太郎は、家業であった戦前から続く箱屋の三男として生まれ、職人として働いていまし

「さくらほりきり」の目指す道③クラフトキットを通して手作りの持つ付加価値を広めていきたい

自分でモノを作ることのハードルは意外と高い  前回の記事で創業時の価値観の話をしましたが、更に世の中で大きく変わっている価値観として、「自分で作る」という事の変化があります。  現代は日々、魅力的なおしゃれグッズ、便利グッズが開発され、簡単に手に入れられる時代になっていますが、昔は「こういうモノが欲しい」と思ったら自分で作らなければならない時代であったため、「自分で作る」という事は生活する上での必須スキルとされていたようです。  しかしながら現代は、50年前と比べても「自

「さくらほりきり」の目指す道②クラフトキットを通して手作りの持つ付加価値を広めていきたい

創業の背景と、時代とともに変わる価値観  さくらほりきりは、1977年2月に、家業の箱職人であった私の父が一人で会社を創業しました。しかしその創業は、決して独立して社長になりたいという思いが強かった訳ではなく、突然の市場の変化により仕事が全く無くなってしまったため、生活するためには新たな仕事を見つけなければならないという状況になってしまったからです。  そして、まだ販売する商品も何もなかったけれども、ある出来事をキッカケとして「職人のノウハウで誰でも完成度の高い商品を作れ